カテゴリ:写真
先日、神代植物公園に行ったのですが、公園内の花は当然ながら少ない季節。こういうときのお宝探しは、芽吹きと枯れ花だと思いました。自然の中で立ち枯れた花って魅力的です。
![]() これは枯れ紫陽花。 自分としては、けっこうお気に入りの写真だったのに・・・。 おっちゃんの写真を見てへこみました。 おっちゃんの枯れ紫陽花はこちらです。 花しか見てないkuu。。 風景を見ていたおっちゃん。。 たいていいつも言われるのが、「もっと被写体から離れて」ってこと。 花があった、という写真を撮れば、それは報告。 花が枯れていた、というのも同様に報告。 自分が見た風景、というのも、やっぱり報告。 報告したいんじゃなくて、そのとき感じた思いを伝えたいのなら、まず撮る前によく見て感じることですね。感じなければ撮らないほうがいいのかもしれないなあ…。と、悩み中。 kuppyさんのブログ「へそのごま 2」で紹介されていました。
これからデジカメを買おうとしてる人。 もっと上手く撮りたいと思ってる人。 自分好みのプロの写真を探したい人。 コンテスト情報が知りたい人。 勉強になるとこも、楽しいとこも、写真関連のサイト満載で便利です。 世界は広いなあ~。 ![]() 物撮りには興味がない。
撮るけど照明を作ってまで撮ろうと思わない。 そういう人もいるだろうと思います。 けれど、自然の光に頼って花の写真を撮るとき、光を選んでいませんか? 「選んでないよ、いつでも撮れるときに撮るよ」という方はお引取り願いましょう。m(__)m 例えば、こういうことをしていませんか? 暗い時には撮影をあきらめる。 明るすぎる時には、暗めのところを探して撮る。 室内撮影は窓からの光を利用する。 もっと言えば、 電球より、蛍光灯の下で撮る。 蛍光灯の種類を選んでいる。 電気の位置を気にしてセッティングしている。 反射光を当てる。 こういうことをする延長線上に照明学があると思います。 知っているというのはすごいこと。 光の性質を知れば、作った照明に限らず、太陽光を上手に利用して、自然の中でもよりよい写真を撮れるようになると思います。 ここで紹介するのは、たまたま、ある照明器具を売ろうとしているサイトですが、紹介の目的は購入のススメではなく、この道具がどんな効果を生んでいるかを見て欲しいのです。 「照明のことを説明するのはムツカシイな」とボヤいたら、おっちゃんが見つけてきてくれました。(^◇^) http://www.rakuten.ne.jp/gold/sd/mov/f-44-1.html 動画を見れる環境にある方は、ここからリンクされている動画をご覧になって、カメラや照明の位置や影の出方などをチェックしてみてください。 この商品の説明文も興味深いです。 こんなことが書いてありました。 ・撮影用の照明は、明るく照らすために使うんじゃないんです。 【商品撮影 テクニカルガイド】デジカメ基本操作編というページもあります。大切なことが書いてあります。(以下、抜粋引用) ・商品撮影では、原則として、デジカメのフラッシュは使用しない。 照明のことまで頭が回らないというのが、今までの正直な感想でしたが、このサイトは取っつきやすくて参考になりました。さらに実践で勉強いたしましょう! 商品は買わないと思いますけれど。。(^_^;) 先日、某ホテルのレストランのメニューに載せる写真撮影をのぞき見ました。
都内の中堅シティホテルです。 このとき、kuuのカメラのCFカードの調子がイマイチ悪かったので、ひとつめのメニュー撮影の様子は撮りそこねました。 ひとつめの料理は西洋コース料理で品数が多く、下に敷き詰めた布のしわ寄せに、スタッフが何度か手を加えていたのが印象的でした。写真がないので言葉で説明します。 下の布を照明で光らせ、シワにあたった光をお皿に反射させていました。 これはプロの使うテクニックだそうです。(おっちゃん解説、以下同) この効果は、お皿の手前の影を柔らかくして輪郭をボカすこと。 お皿の陰がキツく見えると主役の料理の邪魔をしますから。 白い西洋皿が使われていたので、この効果は重要だそうです。 この様子を見て、食べ物写真をキレイに撮っている素人さんの多くが白っぽいお皿を使って、お皿の上しか写らないアングルで撮っている理屈がわかりました。下からの照明の代わりに白いお皿の反射光を利用してるんだなあ。 おっちゃんは白いお皿で撮るのを嫌がりますけどね。 白いお皿の反射光は強すぎて「料理が映えない」と言っています。 ふたつめのメニュー撮影の写真です。 まず、料理が並んでいないところ。この敷物は紙でした。 ![]() カメラは4×5のアオリのきく中型カメラでした。 照明はひとつめと同じ状態です。上からと左右から、計3台。 上からの照明は1×2メートルくらいの白布でやわらげ、斜めに傾けたトップライトです。 左右の照明は1メートル四方くらいあるストロボ照明です。 ![]() 料理をセッティングしています。 こちらは和食ですね。お皿も色とりどり。 お皿に高低差があるのに、このセッティングで撮るんですね。 プロってすごいよ。 納得のいかない物撮り写真を続けると、照明知識がなくて、いい写真なんて語れないなあと気付きます(涙)。 おっちゃん、いろいろ教えてねー。
しばらく留守にしておりましたが実家から戻りました。
本家の更新より先に、こっちへ記事を書いております。^^ さっき、エキサイトブログの「私の春」をテーマにしたフォトコンテストに応募しました。 受付は本日(6/10)まで! ご興味のある方はお急ぎください。 詳しくはこちら。http://photocon.exblog.jp/ kuuの応募写真は恥ずかしながら、こちらです。(^^ゞ 走る車から撮ったのです。シャッタースピード 1/15 で、ブレずに写っていたのは奇跡です。 何十枚も撮った中の、数枚はちゃんと写ってましたね。(^_^;) 下は帰省中、花しょうぶを見に行ったときの写真です。 ![]() 写っているのは、どこかの写真教室のメンバーの方々。 観光地や名所に行くと、写真教室の野外撮影会の皆さまと一緒になることが時々あります。 そういうとき、kuuはさりげなく近付いて先生のお話を一緒に聞いちゃいます。 今回の先生のお言葉。 「写真に数打てば当たる、ということはありません。ねらって撮ってください。撮る前に花をよく見てまわって、『これは絵になる』というポイントを3つくらい決めて、それから撮るんですよ」 おっちゃんにアドバイスされて、kuuも撮る前にねらいどころを探すのは習慣になっていますが、ねらったところをたくさん撮ってます(笑)。微妙に画角を変えたりしてね。ちゃんと写ってるかどうか不安なのです。構図も、あとで冷静に見直したいですし。 デジカメだからできることですねー。 あとね、「たくさんの花を一緒に撮らない」、「花に近付き過ぎない」、「背景に入れる色を気にしよう。強すぎる色をたくさん入れない」、というのも聞こえてきました。 参考にしませう。 「風茶房 日々雑記」に桐の花の記事を書きました。
桐の花って、意外に知られていない気がしまして、街や山で出会ったときに発見できるような写真をお見せしたいと思いました。 「俳句と写真」に遠景写真を。「日々雑記」に中景写真とマクロ写真を載せました。 写真を選ぶとき、このマクロ写真をボツにしました。 ![]() これは桐の花の萼にピントを合わせた写真です。狙いどおりの質感も出ていて、写真の出来は悪くないと思っています。日々雑記に掲載したマクロ写真より、私は好きです。 では、なぜ選ばなかったか。 ひとつ目の理由は、落ちた花の正面の写真こそが、あの記事に必要だったから。 ふたつ目の理由は、記事文中に、こういう言葉が出てくるからです。 萼のところはスウェードのような感触です。 言葉で説明しているんですね。 言葉で説明したから写真は必要ないと思ったのです。kuuの写真をお見せするより、「スウェードのような感触」を皆さんに想像してほしかったのです。その方がイメージがふくらんで楽しいし、いつか実物を見てみたいと思うでしょう? 言葉で説明し、さらに写真を何枚もアップするサイトというのが、実は私は好きではありません。それは、言葉の力も写真の力も足りないということだし、言葉の力も写真の力も信じていないのだと思うのです。(事実を正確に伝えたい意図[=詳細な説明]が必要な場合は、もちろん例外です) こう思うことにご賛同はいただけないかもしれません。 しかし、私は「俳句と写真」の更新を続けることによって、学んだのです。 「桐の花竹かごを編む前に落つ 細見綾子」 この俳句に竹かごの画像は必要でしょうか。 「朴咲くや津軽の空のいぶし銀 沢木欣一」 この俳句に津軽の空の画像は必要でしょうか。 「葉桜の下帰り来て魚に塩 細見綾子」 この俳句に魚の画像は必要でしょうか。 義父母の俳句にある、「言葉の力」を信じています。 風茶房 日々雑記の「みずみずしき緑。」の記事に、イチョウとメタセコイアの写真を載せました。ボツにしたのはトウカエデの写真でした。
![]() 花も一緒に撮れたので、出来のいい写真だったらコレをアップしたかったです。 この写真に魅力がないことは感じていただけますよね(涙)。 その理由。 この写真には光が感じられないのです。 光を感じる写真だと、下手でもいい写真に見える率がアップするのですよ。 それも、「全体に光がある写真」より、「部分的に光っている写真」の方がよいとおっちゃんは言います。 日差しが一点を照らしていたり、影の部分があったり、と、そういう写真です。 陽光があるか。陰影が効いているか。ということ。 もし、どっちの写真がいいのか判断できないとき、光と影の効果で決めちゃってもいいかもしれません。もちろん場合によりますが、kuuの写真はその理由だけでボツにする場合が多々あります。(T_T) トウカエデの写真の敗因は、撮影時間が遅すぎたんです。他の2枚より遅い時間にシャッターを押しました。暗すぎたんですね。 つまり、日差しを選んで撮るだけで、写真はよくなります。 一般的に「10時2時」と言われていますが、午前10時午後2時に限らず、強すぎる光でなく、弱すぎる光でもなく、朝日や夕日の影響を受けない時間が写真撮影には向きますよ、ってことらしいです。 朝日や夕日、カンカン照りのステキな写真は、光の効果が活きた場合です。 自然の光はお天道様の恵みですね。^^ 何枚も撮って反省の日々を繰り返すと、光のよいときが分かるようになります。 エキサイトブログで、「私の春」をテーマにしたフォトコンテストを開催しています。
エキサイトブログユーザーに限らず写真を楽しむ方なら誰でも参加できるそうです。 (ただし、エキサイトIDを取得していなければエントリーできない) 入賞者には豪華賞品もあり! 詳しくはこちら。http://photocon.exblog.jp/ さて、多数の方がすでにエントリーなさっています。 同じテーマを撮った不特定多数の方たちの写真を見るのは勉強になります。 好みもあるけど、やっぱり「いい写真」ってのは感じるよな~って思います。 上手い下手ってあるけど(それも大事だけど)、入選作にはそれ以上の何かを期待します。
1ヶ月ぶりです。こんにちは。
スミマセン。ネタに詰まりました。前回、「今回からは、違うものを撮った場合の選び方を考えてみたいと思います。」などと、エラソーに書いてしまいましたが、いいと思った写真は他で発表しているし、落とした写真を結局ここに載せてしまうってことに矛盾を感じてしまいました。 というわけで。矛盾を抱えながら書いてみます。 今回はこの写真。 ![]() kuu's Gallery file50 「李桜」の掲載写真を選ぶときに落としたソメイヨシノです。 出来の悪くない写真だと思っています。 落とした理由は、「シチュエーションや構図が普通だったから」です。 ネット上にソメイヨシノの写真はあふれていますから、なるべく同じような撮り方が多い写真は避けたいのです。だって、見慣れた同じような写真を何度も見るのはつまらなくないですか。自分の写真なら飽きないで見られるのですけどね(笑)。 file50 「李桜」にソメイヨシノの写真は2枚載せています。ひとつは背景に高層マンションが写っている写真。もう1枚はさみしげな花と葉のアップです。 ・ボツにした上の写真。 ・マンション背景の写真。 ・孤独な桜の写真。 この中から2枚選び、1枚落とす。 あなたなら、どれを落としますか? 他の写真を落としても構わないのですが、大事なのは、どれかを落とすと決めることです。 撮ったものを全部見せない、というのは個人の勝手でやってることなんですが、「落とす」効用はあるんですよ。 今度はボツにならないもっといい写真を撮ってやろう!と自分に誓うのです。 平凡なシチュエーションであっても、Webに載せたくなるような力のある写真を、今度こそ撮ってやるぞと思いました。
同じ素材や似た写真、数枚から1枚を選ぶ考え方について書いてきました。
今回からは、違うものを撮った場合の選び方を考えてみたいと思います。 あくまでも、おっちゃんの弟子kuuの考え方ってことで、初心者向け写真蘊蓄シリーズなので、ツッコミはお手柔らかにお願いいたします。m(__)m 「kuu's Gallery」の掲載写真を選ぶとき、基本的な枚数は5枚と決めています。枚数を増やして掲載する場合もありますが、 folderに納めたときにレイアウトが取りやすい枚数にします。 kuu's Gallery file45 「深大寺だるま市」は11枚の写真を載せました。特別な行事の写真なので多めに載せちゃいましたが、撮ったのは百枚くらいあってその中から唸りながら選びました。もちろんダメダメ写真もあるので、ホントに悩むのは最後の絞り込みのときです。 最後に落とした写真はコレです。 ![]() おっちゃんが「落とせ」と言ったんです。・゚・(ノ◇`)・゚・。 kuu的には面白い写真(=他の人が撮らないような個性ある被写体)だと思っておりまして掲載したかったのですが、おっちゃんの考えはこうでした。 「写っているものに価値がない。美しくない。落書きのような汚い字で宣伝が書いてあるだけのダルマじゃないか」 写真が良く撮れてるとか、面白く撮れたとか、そういうことじゃないんですね。 「深大寺だるま市」というタイトルで組んだ写真の中で、kuuが何を訴えたいかと、そこを突っ込まれたわけです。 だるま市という年に一度の季節行事です。楽しみにしている人、稼ぎを出したい人、それぞれ思い入れがあって深大寺にいらしたのでしょう。その中でkuuが何を見たか、と。 見た中で伝えたいものは「ダルマの裏の落書きだったのか?」と問われました。 写真を撮り、お見せするものを選ぶ。 選び方と言いつつ、撮るものを選べと、言っているんですね。 どうでしょう? 参考になりましたでしょうか? < 前のページ次のページ >
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